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大分大会一回戦 楊志館-情報科学 [アマチュア野球観戦報告]

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大分大会一回戦楊志館10-0情報科学 新大分球場

 6回裏の得点でコールドが成立し、試合時間ほぼ1時間で決着。完封勝利を上げた楊志館先発の松永は、ワインドアップモーションから130台中盤~141km/hのストレートを放る本格派右腕。スライダーを交え非常に投球テンポが速く、あっという間に1イニングが終わるという投球内容だった。先制点は2回、楊志館打線が情報科学先発の右腕阿部を攻め立て、松永自身のタイムリーを皮切りに一挙5得点。5回に松永が再び初球の腰元の球をを叩き、これがレフトへ飛び込むスリーランホームランとなり阿部をノックアウトした。
 楊志館の4番西川はタイムリー2本にホームラン1本と活躍。182cmの右打者で、前後の打者が小柄なため余計に際立った強打者に見える。


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関甲新学生野球新人戦 作新学院大-関東学園大 [アマチュア野球観戦報告]

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作新学院大4-3関東学園大 平成国際大野球場

  第二試合は作新学院大が序盤に奪ったリードを守り抜き薄氷の勝利。先発の右サイド福田(1年・鹿沼商工)は5回を2失点という内容。良かったのが6回から登板した184cmの右オーバースロー劉(2年・作新学院)。最速137km/hの直球を武器に堂々としたマウンド捌きで、僅差を感じさせなかった。
 関東学園大は先発大塚(2年・白鴎大足利)が乱調で、2回途中に1番中川(2年・水戸葵陵)にタイムりーを浴びノックアウト。以後、斎藤(1年・学報石川)-佐々木(2年・松丘)-国定(2年・太田市商)とつなぎ、作新の追加点を阻むが2回までの計4失点が試合の決め手となってしまった。好投した右投げの佐々木は193cm、左投げの国定は187cmと長身。佐々木は要所で139km/hの直球を投げ込み、筋の良さに好印象を受けた。
 野手では3番センターで出場の左打ち、平谷(2年・神戸西)が内野の頭を越すヒットを3連発と活躍、体は大きくないが関甲新のイチローといった雰囲気。

 余談だが、初詣客急増中の鷲宮神社は平成国際大キャンパスから東へ約1kmの位置にある。帰りがけに参詣し、花崎ではなく鷲宮駅から帰路に着いた。


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関甲新学生野球新人戦 白鴎大-平成国際大 [アマチュア野球観戦報告]

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白鴎大6-7平成国際大 平成国際大野球場

 関甲新学生野球連盟の新人戦は全加盟チーム参加のトーナメント戦。昨日はグラウンド状態不良のため本日に順延となり、2会場でベスト4をかけた試合が行われる。

 第一試合は、平成国際大が一時はコールドかと思うほど点差を付けた。白鴎大は金伏(2年・佐野日大)-別井(2年・國學院栃木)-中尾次(1年・カントリーキッズ)と全て左投手によるリレー。金伏は最速139km/hの直球主体の速球派左腕。が、初回に3番岩倉(2年・平塚学園)、4番下山(1年・日本航空)に連打を浴び失点。以後、緩い球も交え立ち直るが、4回に再び3、4番に連打を浴び失点、満塁のランナーを残し降板した。5回からは別井が平成国際大打線の追加点を阻むが、味方の追撃が及ばなかった。
 平成国際大の先発は本格スタイルの右腕釘宮(2年・藤蔭)の先発。直球は見た目ほど出てなく130前後、外を突くスライダーが投球の生命線だ。序盤3回を無失点に抑えるが、4回に9番上原(1年・沖縄尚学)のタイムリーを皮切りに4連打を浴びる。3番キャッチャー岡島(2年・関東学園大付)の外野の頭を越える長打で5失点目。6回途中に大型の軟投派左腕星野(2年・桐生第一)へつなぐとこれが成功。星野は緩い変化球で相手打者を苦しめ、わずか1点のリードを守りきった。


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都市対抗東京予選 東京ガス-セガサミー [アマチュア野球観戦報告]

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東京ガス3-0セガサミー

 榎田-徳村-鎌田-美馬と速球派をつなぐ東京ガスに対して、セガサミーは右スリークォーターの上津原が8安打を浴びながら東京ガス打線を8安打に封じ、チームを都市対抗へと導いた。第3代表となれなかった東京ガスは関東代表決定戦へ望みをかける。


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親善試合 高知県選抜-ハワイ州選抜 [アマチュア野球観戦報告]


高知県選抜11-7ハワイ州選抜 県立春野運動公園野球場

 (ハ)B.シシド、フジモト、マナゴ-イワモト
 (ブ)公文(高知)、美島(高知南)、山形(土佐)、広岡(高知東)、井澤(高知商)-木下(高知) 

 愛媛勢に比べると投手陣は骨のあるところを見せた。3番手の本格派右腕山形は、真っ向勝負で無失点で終われそうなところ、レフトの中澤(明徳義塾)がポロッとやってしまい、結果失点。夏の土佐-明徳戦が気にかかる。
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親善試合 愛媛県選抜-ハワイ州選抜 [アマチュア野球観戦報告]

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愛媛県選抜6-15ハワイ州選抜 松山坊ちゃんスタジアム

 (ハ)S.シシド、ナカソネ、キノシタ-マーキュリー、イワモト
 (愛)秋山(西条)、篠崎(新田)、宮崎(済美)、赤根川(今治北)、庄司(松山商)-久保(今治西)、辻(松山聖陵)

  試合は先発秋山が被安打8、失点7と大崩れ。最速141km/hの速球も、ボール先行の上ストライクを狙い打たれた。愛媛県選抜は5投手を小刻みに繋いだが、いずれの投手も失点し、計21安打のメッタ打ちに遭った。加えて即席チーム故の連携ミスも目立った。3番手の宮崎は最速137km/h、5番手の庄司は最速133km/hの直球を軸に比較的好内容。
 ハワイ州選抜の3投手はいずれも最速で130前後の右投手で、それほど力押しというわけではないが大量リードを背に楽に投げられていた。
 野手ではハワイの2番タマル(ミッド・パシフィック)、3番マーキュリー(カイザー)が振ればヒットという活躍。マーキュリーは178cm、82kgの右打者で、なかなか隙が無くハワイ打線の中でも特に手強く感じた。


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大学選手権準決勝 富士大-創価大 [アマチュア野球観戦報告]

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富士大2-0創価大

 富士大の守安が創価大を3安打完封とエースの風格を見せ富士大が決勝進出を決めた。創価大は右変速天野-右本格大塚のリレーで内容は及第点といったところだが、打者が一切反撃できずではどうしようもなかった。
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都市対抗神奈川予選 三菱重工横浜-日産自動車 [アマチュア野球観戦報告]

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三菱重工横浜4-3日産自動車 横浜スタジアム

 前日に行われた第一代表決定戦は延長16回の末0-0、引き分け再試合となった。仕切直しとなったこの試合はまたも延長戦となるが、10回に7番キャッチャー高安(11年目・慶大)の当たりがサヨナラエラーとなり、三菱重工横浜が13年ぶりの都市対抗出場を決めた。
 三菱自動車の先発は最速145km/hの速球派右腕(5年目・マーリンズAA級他)が8回途中までを被安打5、3失点という内容。リリーフした左の高田(2年目・立正大)、右サイド斉藤(3年目・東農大生物産業学部-三菱ふそう川崎)がなんとか日産の追加点を防ぎ、味方の逆転を呼び込んだ。
 一方の日産自動車はまとまりのある右オーバースロー(2年目・奈良産業大)が最速141km/hの直球とスライダー、緩い変化球の組み合わせでリードを守り続けるが、6回途中にノーアウト満塁の場面を作り降板。代わった左の太田(3年目・一関学院)は最速139km/hの直球で打者2人を仕留めた後に押出しの死球を与える。日産は7回から連投ながら最速144km/hの直球で押す石田(5年目・東京国際大)を投入するもスクイズで同点とされ、同じく連投の秋葉(5年目・国士舘大)が逆転を許してしまった。


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都市対抗京都予選 日本新薬-ミキハウスREDS [アマチュア野球観戦報告]

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日本新薬12-0ミキハウスREDS わかさスタジアム京都

 第二試合は日本新薬の圧勝。初回、ミキハウスは右上手の先発山崎(1年目・立命館)が、4番藤谷(9年目・亜大)のタイムリースリーベースを浴びた後も立ち直れず、打者一巡の猛攻を許し一挙7失点。日本新薬打線は2番手飯田(福井ミラクルエレファンツ他)、3番手武内(浪速)へも攻撃の手を緩めず、5回コールドでミキハウスを下した。日本新薬は先発の右サイドスロー田中(9年目・龍谷大)が4回を2安打無失点、5回1イニングを村田(7年目・立命大)が抑え、盤石の状態で京滋奈予選へ駒を進める。

 大敗を喫したミキハウスだが、敗者復活戦ではニチダイとの競り合いを制し二次予選選出を決めた。


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都市対抗京都予選 ニチダイ-三菱自動車京都ダイヤフェニックス [アマチュア野球観戦報告]

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ニチダイ0-1三菱自動車京都ダイヤフェニックス わかさスタジアム京都

 京都ダイヤフェニックスは今年から三菱自動車京都の名を付けることになった。同様に、ritsベースボールクラブがミキハウスREDSに改称。つまり今年「三菱自動車京都」と「ミキハウス」の名前が社会人球界に復活したことになる。本日は一次予選の準決勝。残った4チーム中3チームが二次予選へ進出する。

 第一試合は9回まで0-0が続く息詰まる試合。三菱自動車先発の右オーバースロー新開(1年目・京都外大西)は5回までノーヒットと非常に安定した投球を見せた。176cmと体格は並だがスライダーを武器に上手くボールを散らすピッチング。代わった大型右腕の田淵(宮津)が後続を何とか抑え役目を果たした。対するニチダイの先発高田(6年目・大院大)は、タメを作ってから威力のある直球を放る変速サイドスロー。高田は6安打完投も、9回にヒットでランナーを許すと、巨漢のキャッチャー岡田(1年目・洛陽工)に足元を抜かれるタイムリーを浴び無念の失点。


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関甲新学生野球入替戦 関東学園大-山梨学院大 [アマチュア野球観戦報告]

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関東学園大-山梨学院大 平成国際大野球場

 一部二部入替戦の一回戦。関東学園大先発の野浪(4年・宮崎学園)は初回にランナーをためると、5番児玉(1年・甲府城西)にタイムりーを浴びる苦しい立ち上がり。しかし2回以降立ち直り、特に中軸をよく抑えた。野浪は130前後の直球と打ち気を誘うスライダーを投げる軟投派サイドスロー。対する山梨学院大はエース右腕雨宮(4年・山梨学院大付)が先発。最速141km/hのストレートを武器に無難な立ち上がりも二巡目以後被安打が目立ち、3回に5番音野(2年・樟南)のタイムリーで同点、5回に8番本吉(3年・神戸国際大付)のタイムリーで逆転される。
 7回途中、2-1と山梨学院大が1点のリードの場面で雨が強くなり、試合は中断。観戦も断念した。試合はノーゲームとなったよう。


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静岡学生野球新人戦 日大国際関係学部-静岡産業大 [アマチュア野球観戦報告]

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日大国際関係学部8-9静岡産業大 磐田城山球場

 両チームの投手がなかなかアウトをとれず、エラーや暴投が目立つ非常に長く感じる試合となった。日大は先発の左腕石井(2年・札幌日大)が1アウトも取れずに押出しを連発するという大乱調で、初回に静岡産業大がタナボタで4点を先制。日大は岩崎(2年・青森山田)-本田(浦和実)-(2年・都城商)-遠藤(2年・日大三島)の右投手リレーも小刻みに失点した。静岡産業大は腕を下げ気味に投げる左投手大澤(2年・向上)が結局最後まで投げきった。2回にエラーも絡み大量7点を失うが、その後はフラフラながらもリリーフを仰ぐことなく日大の追加点を阻んだ。


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静岡学生野球新人戦 浜松大-富士常葉大 [アマチュア野球観戦報告]

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浜松大4-0富士常葉大 磐田城山球場

 本日は静岡学生リーグの7チームにより行われるトーナメントの1回戦3試合が行われる。第一試合は9-1で静岡大が静岡理工科大を下した。第二試合は同じ常葉学園グループ同士の対決。浜松大は沖縄出身の選手、富士常葉大は系列校出身の選手が多い。
 試合は浜松大先発の太田が富士常葉大を完封し、浜松大が二回戦進出。太田はストレートとカーブが主体の左オーバースローで、試合が進むにつれ投球が安定していった。直球に威力があり、三振も奪える先発型投手だ。富士常葉大は先発塩崎(2年・大仁)、2番手青木(2年・藤枝西)が浜松大打線をよく抑えるものの、8回に登板した淺井(2年・日本航空)、松永(2年・静岡市商)が崩れ勝負が決した。
 なお、同日行われた決勝リーグでは東海大海洋学部が2勝を上げ、大学選手権初出場を決めた。


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東京六大学野球 慶大-法大 [アマチュア野球観戦報告]

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慶大2-3法大

 法大二神(4年目・高知)、慶大中林(4年・慶応)の両エースが完投し、また1点を争う好ゲームとなった。二神は183cmの右オーバースローで、ワイドアップモーションから常時140台、最速150km/hの速球で攻める絵に描いたような本格派投手。試合は法大が初回に4番松本(4年・関西)のタイムリーで先制し、慶大が同点の機会を作るもなかなか追いつけないという展開。二神は被安打8、失点2の内容で完投勝利を上げた。
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広島六大学野球 近大工学部-広島経済大 [アマチュア野球観戦報告]

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近大工学部2-3広島経済大 東広島アクアスタジアム

 第2試合は投手戦となる。近大工学部の先発は130台中盤の直球をテンポ良く放る右オーバースロー岡本(4年・華陵)。上背はないが体つきがしっかりしており馬力を感じる。立ち上がりから四球が目立つ内容も何とか凌いでいたが、4回に7番司山(4年・浜田商)にレフトの頭を越すタイムリーツーベースを打たれ先制点を奪われる。終盤8回に5番延原(3年・明徳義塾)にタイムリーを浴び3点目を奪われたところで降板し、代わって178cmの左オーバースロー中元(3年・竹原)が登板。中元は最速138km/hの直球に加え対角へ滑るスライダーが有効で、アウトのほとんどを三振で奪う好投を見せた。
 一方の近大は右オーバースローの福間(4年・浜田)が8イニングを被安打6、失点2という内容。福間は130前半~最速139km/hの直球にカーブ、スライダーというオーソドックスな先発型右腕。中盤に近大の3番太田(3年・開星)にタイムリーを浴びた他はスイスイと投げ進めていたが、9回に4番政本(3年・鳥取商)、5番橋本(2年・広島工)に連打を浴びて降板。福間の後を託された村上(2年・広島商)は140km/hのストレートを連発する速球派右腕で、1点のリードを何とか守りきった。


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広島六大学野球 広島修道大-広島国際学院大 [アマチュア野球観戦報告]

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広島修道大0-4広島国際学院大 東広島アクアスタジアム

 今年はカープ新本拠地の開場イヤーだが、他にも三次きんさいスタジアムが本年開場、東広島アクアスタジアムが2007年開場、広島工業大学沼田野球場が2006年竣工と、新球場の建設が相次いでいる地域である。広島六大学春季リーグは本節のみ東広島アクアスタジアムで行われる。なお、入場無料の上パンフレットも無料だ。

 第一試合は広島国際学院大の左オーバースロー矢野(3年・広島工)が4安打完封の好投を見せ広島修道大を下した。矢野は133km/hの直球と外へ逃げる球の組立てによる打たせてとる投球が持ち味で、広島修道大の攻撃は散発的にヒットが出るのみだった。対する広島修道大先発の椙本は7回を被安打7、失点4という内容。椙本は130弱の直球とスライダーを淡々と投げてくる投手で、序盤はよく抑えたが中盤に3番飯田(2年・防府商)のタイムリーにエラーが絡み決定的な4点目を失った。8回から椙本の後を継いだ明木(2年・城北)はずんぐりした体型から最速135km/hの直球で押す投手で、2イニングをノーヒットに抑えた。
 試合の結果とはあまり関係ないが、この日行われた試合では広島商OBが7人スタメンに名を連ねた。同校が県下でいかに別格かがわかる。


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春季奈良大会準々決勝 法隆寺国際-橿原学園 [アマチュア野球観戦報告]

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法隆寺国際4-0橿原学園 県立橿原球場

 法隆寺国際の先発渡瀬があわやノーヒットノーランの被安打1完封という好投を見せ、法隆寺国際が勝利した。渡瀬は細身の右オーバースローで、投球フォームはゆっくりとしたワインドアップモーション。球速はそれほどないが、緩い変化球を得意とし、打たせて取る投球で最後まで橿原学園打線をかわし続けた。対する橿原学園先発の右サイド奥井も好投を見せ、0-0で迎えた8回裏、法隆寺国際が渡瀬自身の長打をきっかけに得点、後続も続き、2番氏原のタイムリーでこの回に4点目を奪った。


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春季奈良大会準々決勝 畝傍-郡山 [アマチュア野球観戦報告]

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畝傍1-9郡山 県立橿原球場

 田中、中矢、赤木とつなぐ畝傍の3投手に郡山打線が12安打を浴びせ、郡山が7回コールドで勝利した。3番手の赤木は背番号1の左オーバースローで、130そこそこの直球は勢いがあり、郡山打線の当たりを止めた。なぜ先発に立てないのかと思っていたら、郡山のバント攻撃に遭い、7回に失点した。郡山はいずれも130弱~132の直球を持つ右上手、上西、児玉の2投手で畝傍を7安打1失点に抑えた。
 野手では広長、染川の1、2番が打点のほとんどを上げた。堅実なバッティングと足を生かしたプレーでチームに勢いを与えた。


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春季奈良大会準々決勝 大和広陵-関西中央 [アマチュア野球観戦報告]

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大和広陵8-1関西中央 県立橿原球場

 両チームが放った安打はともに9本と代わらなかったが、効果的に長打が出た大和広陵に対し、関西中央は好機を生かせず、結果7回コールドと大差がついてしまった。
 関西中央の先発は背番号1の右オーバースロー松井。133km/hの直球主体の投球で序盤は無難に抑えるが、7回にランナーを溜め、2番岡田のライトオーバーのタイムリーツーベース、4番福岡の見事なホームランを浴びノックアウト。代わって1番センターの箕輪がマウンドに上がるがやはり失点。箕輪は打撃では3安打と気を吐く活躍だった。
 広陵は先発のエース澤西が7回を完投。松井同様、130台の速球を持つ右オーバースローで、スライダーを多用していた。打撃でも5番を務め2安打を放った。


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春季奈良大会準々決勝 高取国際-一条 [アマチュア野球観戦報告]

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高取国際6-14一条 県立橿原球場

 本日は県下ベスト8が一同に会し準々決勝4試合が行われる。
 第一試合は一条が7回コールドで高取国際を下した。一条の先発は背番号11の左腕片山。120台の直球に緩い球という組立で序盤はほぼ完璧。途中出場の裏東に二打席連続弾を浴びるが、大量得点に守られリリーフを仰ぐことなく、7回まで投げきった。高取国際は先発の左腕網野が3回10失点、4回から代わった長谷川も4失点と試合を作れず、また守備の乱れも影響が大きかった。


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東都大学野球 立正大-青山学院大 [アマチュア野球観戦報告]

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東都大学野球 立正大0-8青学大

 こちらを参照
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春季大阪大会 関西創価-山田 [アマチュア野球観戦報告]

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関西創価10-3山田 舞洲ベースボールスタジアム

 雨がぱらつく中の肌寒い試合で、何人かいたスカウトも雨が強くなると帰ってしまった。試合は3回、関西創価が山田の先発大江から3点を奪い先制する。が、直後に関西創価先発の赤瀬が山田の中軸に連打を浴び、同点とされる。5回から背番号1の左腕坂本を投入すると守備は安定に。2番セカンド関本のタイムリーで勝ち越した関西創価は、その後相手の守備の乱れも絡み加点、コールドで山田を下した。タイムリー3本と当たっていた4番ショート武田は、いかにも4番という容貌の選手ではなく、確実性を買われてという感じのバッティングだった。


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春季大阪大会 交野-大産大付 [アマチュア野球観戦報告]

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交野1-3大産大付 舞洲ベースボールスタジアム

 大産大付が交野先発の田中の立ち上がりを攻め、2番恵口、4番松本のタイムリーなどで2回までに3点を奪う。以降、田中が立ち直ったため追加点は入らなかったが、大産大付の2投手がリードを守りきった。田中は投球にメリハリのある左オーバースローで、直球、変化球を制球良く投げ、大産大付打線から2桁三振を奪った。それだけに序盤に浴びた痛打が悔やまれる内容。大産大付は前半は左の十川、後半は背番号1の右上手田嶋がそれほど不安のない内容で交野打線を抑えた。


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春季石川大会準々決勝 金沢-北陸大谷 [アマチュア野球観戦報告]

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金沢8-5北陸大谷 石川県立野球場

 初回に北陸大谷打線が金沢先発の櫻井を攻め、4番増野からの3連打で3点を奪う。北陸大谷の先発は背番号10の田畑。トルネード投法のように背中をひねるフォームの右投手で中盤までリードを守る。が、中盤に追い上げられ、6回に4番野崎のタイムリーで5-4と勝ち越しを許しこれが決勝点。この回途中で背番号1の右腕大柳に交替するが、継投のタイミングによってはあるいは、という試合だった。櫻井は9回を完投し、被安打11、失点5という内容で、終わってみれば貫録を見せた形。130中盤~139km/hのスピードは北陸大谷にはあまり苦にならなかったようだ。


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春季石川大会準々決勝 寺井-小松工 [アマチュア野球観戦報告]

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寺井1-0小松工 石川県立野球場

 両チーム合わせて19安打を放ちながらなかなか点が入らず延長戦に突入。12回裏に寺井がランナーをサードに置いた場面で、5番ショート田中の放った当たりを小松工の内野がさばけず、寺井がサヨナラ勝ちを収めた。両チームとも背番号1のエース、山崎大西が完投。両者とも打たせてとる投球が持ち味で、どちらかというと山崎が軟投派寄り、MAX136km/hの大西が本格派寄りという印象で配球に差がある。


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春季愛知大会準々決勝 中京大中京-愛知啓成 [アマチュア野球観戦報告]

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中京大中京7-0愛知啓成 熱田神宮公園野球場

 序盤は0-0が続くも、4回に愛知啓成先発の左腕小出が捕まり、6安打を集められ4失点K.O.。代わった右の加古、背番号1の児玉へと継投するがそれぞれ失点し7回7点差コールドが成立一方の中京大中京は先発した背番号10の右腕山田が2番手とは思えぬ堂々の投球を見せ完封。中京大中京が投打に力の差を見せつける一方的な試合となった。


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春季愛知大会準々決勝 杜若-愛工大名電 [アマチュア野球観戦報告]

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杜若2-7愛工大名電 熱田神宮公園野球場

 杜若はエースの右サイド河野が相手の打ち気を誘う投球で2巡目まではうまくく抑える。キャッチャー尾西のタイムリーなどで序盤に2点を先制し杜若リードで試合が進むが、5回に愛工大名電が3番本田のタイムリーで逆転。以降、愛工大名電が投打ともに調子を取り戻し杜若を下した。愛工大名電先発の背番号10久野は7回途中までを被安打7、失点2とまずまずの内容。残りの回を左オーバースローの加藤が抑え、今年も複数枚の投手を擁しての布陣のようだ。

 野手では4番を打つレフト中沢が逆方向へのホームランを放ち、さすが名門の主軸というところを見せた。杜若の4番尾西は本塁交錯の際に負傷し、担架で運ばれてしまった。怪我の程度が気に掛かる。


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JABA京都大会 OBC高島-新日本石油ENEOS [アマチュア野球観戦報告]

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OBC高島1-4新日本石油ENEOS 皇子山球場

 新日石先発の左腕永棟の投球がどうにも安定せず、4回に捕まり7番宮田、8番国友の連続タイムリーでOBC高島が4点を先制する。池辺のライトへのホームランで1点を返すが、OBC先発の川原の投球に打線がつながらず。川原は173cmの右サイドスローで、気合いの入った直球で果敢に勝負してくる速球派投手。移動のため7回途中で球場を後にしたが、その後スコアは動かなかったようで、昨年の全国大会、今年のスポニチを制したENEOSが予選敗退となった。
 また同日、西京極で行われた試合で倉敷オーシャンズの若い投手が140km/hの速球を武器に日本生命相手に善戦し、スカウト達が話題にしていた。


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JABA京都大会 大阪ガス-航空自衛隊千歳 [アマチュア野球観戦報告]

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大阪ガス7-0航空自衛隊千歳 皇子山球場

 第二試合は初回に5点を上げた大阪ガスがそのまま優位に試合を進め、7回7点差でコールド勝ちを収めた。大阪ガス先発の右オーバースロー梶野(北九州市立大)は6回までを被安打1に抑え勝ち投手。140弱~142のストレートにスライダーというオーソドックスな投球スタイル。やや大振りなフォームゆえか、全試合の安部の方が繊細な投球に思えた。航空自衛隊千歳は先発の大西(千歳)が4連打を浴び1回持たず。後を受けた小柄な左腕の松橋(札幌学院大)は打者一回り目はよく抑えたが、中盤にダメ押しの得点を許してしまった。

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