都市対抗京都予選 ニチダイ-三菱自動車京都ダイヤフェニックス [アマチュア野球観戦報告]
ニチダイ0-1三菱自動車京都ダイヤフェニックス わかさスタジアム京都
京都ダイヤフェニックスは今年から三菱自動車京都の名を付けることになった。同様に、ritsベースボールクラブがミキハウスREDSに改称。つまり今年「三菱自動車京都」と「ミキハウス」の名前が社会人球界に復活したことになる。本日は一次予選の準決勝。残った4チーム中3チームが二次予選へ進出する。
第一試合は9回まで0-0が続く息詰まる試合。三菱自動車先発の右オーバースロー新開(1年目・京都外大西)は5回までノーヒットと非常に安定した投球を見せた。176cmと体格は並だがスライダーを武器に上手くボールを散らすピッチング。代わった大型右腕の田淵(宮津)が後続を何とか抑え役目を果たした。対するニチダイの先発高田(6年目・大院大)は、タメを作ってから威力のある直球を放る変速サイドスロー。高田は6安打完投も、9回にヒットでランナーを許すと、巨漢のキャッチャー岡田(1年目・洛陽工)に足元を抜かれるタイムリーを浴び無念の失点。
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