春季奈良大会準々決勝 法隆寺国際-橿原学園 [アマチュア野球観戦報告]
法隆寺国際4-0橿原学園 県立橿原球場
法隆寺国際の先発渡瀬があわやノーヒットノーランの被安打1完封という好投を見せ、法隆寺国際が勝利した。渡瀬は細身の右オーバースローで、投球フォームはゆっくりとしたワインドアップモーション。球速はそれほどないが、緩い変化球を得意とし、打たせて取る投球で最後まで橿原学園打線をかわし続けた。対する橿原学園先発の右サイド奥井も好投を見せ、0-0で迎えた8回裏、法隆寺国際が渡瀬自身の長打をきっかけに得点、後続も続き、2番氏原のタイムリーでこの回に4点目を奪った。
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