親善試合 愛媛県選抜-ハワイ州選抜 [アマチュア野球観戦報告]
愛媛県選抜6-15ハワイ州選抜 松山坊ちゃんスタジアム
(ハ)S.シシド、ナカソネ、キノシタ-マーキュリー、イワモト
(愛)秋山(西条)、篠崎(新田)、宮崎(済美)、赤根川(今治北)、庄司(松山商)-久保(今治西)、辻(松山聖陵)
試合は先発秋山が被安打8、失点7と大崩れ。最速141km/hの速球も、ボール先行の上ストライクを狙い打たれた。愛媛県選抜は5投手を小刻みに繋いだが、いずれの投手も失点し、計21安打のメッタ打ちに遭った。加えて即席チーム故の連携ミスも目立った。3番手の宮崎は最速137km/h、5番手の庄司は最速133km/hの直球を軸に比較的好内容。
ハワイ州選抜の3投手はいずれも最速で130前後の右投手で、それほど力押しというわけではないが大量リードを背に楽に投げられていた。
野手ではハワイの2番タマル(ミッド・パシフィック)、3番マーキュリー(カイザー)が振ればヒットという活躍。マーキュリーは178cm、82kgの右打者で、なかなか隙が無くハワイ打線の中でも特に手強く感じた。
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