春季奈良大会準々決勝 大和広陵-関西中央 [アマチュア野球観戦報告]
大和広陵8-1関西中央 県立橿原球場
両チームが放った安打はともに9本と代わらなかったが、効果的に長打が出た大和広陵に対し、関西中央は好機を生かせず、結果7回コールドと大差がついてしまった。
関西中央の先発は背番号1の右オーバースロー松井。133km/hの直球主体の投球で序盤は無難に抑えるが、7回にランナーを溜め、2番岡田のライトオーバーのタイムリーツーベース、4番福岡の見事なホームランを浴びノックアウト。代わって1番センターの箕輪がマウンドに上がるがやはり失点。箕輪は打撃では3安打と気を吐く活躍だった。
広陵は先発のエース澤西が7回を完投。松井同様、130台の速球を持つ右オーバースローで、スライダーを多用していた。打撃でも5番を務め2安打を放った。
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