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大分大会一回戦 楊志館-情報科学 [アマチュア野球観戦報告]

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大分大会一回戦楊志館10-0情報科学 新大分球場

 6回裏の得点でコールドが成立し、試合時間ほぼ1時間で決着。完封勝利を上げた楊志館先発の松永は、ワインドアップモーションから130台中盤~141km/hのストレートを放る本格派右腕。スライダーを交え非常に投球テンポが速く、あっという間に1イニングが終わるという投球内容だった。先制点は2回、楊志館打線が情報科学先発の右腕阿部を攻め立て、松永自身のタイムリーを皮切りに一挙5得点。5回に松永が再び初球の腰元の球をを叩き、これがレフトへ飛び込むスリーランホームランとなり阿部をノックアウトした。
 楊志館の4番西川はタイムリー2本にホームラン1本と活躍。182cmの右打者で、前後の打者が小柄なため余計に際立った強打者に見える。


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