大分大会一回戦 大分商-大分東明 [アマチュア野球観戦報告]
大分商3-2大分東明 新大分球場
第二試合は2年生エース同士の対決。大分東明先発の小川はワインドアップモーションから120台~130km/hの直球を投げ込んでくる中背の右オーバースロー。それほど打ち込まれたわけではなかったが、4回に大分商4番後藤孝に浴びた長打を機に2点目を奪われた場面でマウンドを退く。代わった右サイド羽迫がほとんどヒットを浴びず好投を見せるも、同点で迎えた9回裏、ランナーを背負うと1番吉野に内野を破られこれがサヨナラタイムリーとなった。対する大分商は小柄な左の後藤恭が先発完投。6回まで無失点も、7回の小川のタイムリーツーベース以後は押され気味の展開となるが、リードは許すことなく踏みとどまった。
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