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関甲新学生野球新人戦 白鴎大-平成国際大 [アマチュア野球観戦報告]

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白鴎大6-7平成国際大 平成国際大野球場

 関甲新学生野球連盟の新人戦は全加盟チーム参加のトーナメント戦。昨日はグラウンド状態不良のため本日に順延となり、2会場でベスト4をかけた試合が行われる。

 第一試合は、平成国際大が一時はコールドかと思うほど点差を付けた。白鴎大は金伏(2年・佐野日大)-別井(2年・國學院栃木)-中尾次(1年・カントリーキッズ)と全て左投手によるリレー。金伏は最速139km/hの直球主体の速球派左腕。が、初回に3番岩倉(2年・平塚学園)、4番下山(1年・日本航空)に連打を浴び失点。以後、緩い球も交え立ち直るが、4回に再び3、4番に連打を浴び失点、満塁のランナーを残し降板した。5回からは別井が平成国際大打線の追加点を阻むが、味方の追撃が及ばなかった。
 平成国際大の先発は本格スタイルの右腕釘宮(2年・藤蔭)の先発。直球は見た目ほど出てなく130前後、外を突くスライダーが投球の生命線だ。序盤3回を無失点に抑えるが、4回に9番上原(1年・沖縄尚学)のタイムリーを皮切りに4連打を浴びる。3番キャッチャー岡島(2年・関東学園大付)の外野の頭を越える長打で5失点目。6回途中に大型の軟投派左腕星野(2年・桐生第一)へつなぐとこれが成功。星野は緩い変化球で相手打者を苦しめ、わずか1点のリードを守りきった。


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