SSブログ

秋季宮城大会 仙台育英-東北生文大 [アマチュア野球観戦報告]

UNI_6982.JPG
仙台育英8-1東北生文大 宮城広瀬球場

 東北生文大先発の阿部は140台の快速球を投げるパワーピッチャー。初回は無難に抑えるが、2回、4番キャッチャー井上、5番ショート三瓶に長打を続けられ失点。さらに味方のエラーも重なるなどしなかなかアウトが取れずこの回結局6点を失ってしまう。4回以降は無失点に抑え続けエースの貫録を見せるが序盤に開いた得点差が縮まらず7回コールゲームとなった。
 仙台育英は背番号⑩の右オーバースロー田中が先発。阿部と比べると体つきも投球内容もスマートに感じる本格派で、5回を1失点の好投。6回からはファーストで出場していた背番号①の左腕木村がマウンドに上がり、2イニングをパーフェクトに押さえ貫禄を見せた。ゆっくりとした動作からサイド近くまで腕を下げ、直球にスライダーを交えるピッチング。仙台育英がプレーの精確さ、選手層の差を見せつける内容で順当に県大会進出。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。