SSブログ

東海地区大学野球 岐阜大-朝日大 [アマチュア野球観戦報告]

UNI_6497.JPG
岐阜大0-13朝日大 各務原市民球場

 これ以上ないというほどのワンサイドゲーム。朝日大は初回から岐阜大先発の清水(3年・大垣北)を攻め、1番センター鈴木(2年・岐阜城北)の2本のタイムリーなどで3回までに7点を奪い、清水をノックアウト。代わった左の永田(2年・美濃加茂)は1イニング目は押さえたが、5回に再び大量点を奪われコールド成立となった。朝日大先発は180cmの左投手井藤(3年・草津)。終始リラックスした様子で、直球、変化球とものびのびと自分の投げたい球を投げているように感じた。打者15人を相手にパーフェクトと、実力差を見せつける投球であった。9イニングでもノーヒット可能だっただろう。

 朝日大はスタメンの半数以上が甲子園経験者という、スカウティングに力を入れているチーム。最近自前の球場もできたらしい。地元出身者ばかりの岐阜大とは戦力層の差が明らかだった。朝日大は3番キャッチャー中本健(2年・岩国)、4番ファースト中本翔(1年・日南学園)の左打者コンビが活躍。特に中本健は初回、初球をライトへ打ち上げると、そのままスタンドへ入り先制のホームラン。積極打法で、逆方向へも打てる、盗塁も決めるとやりたい放題であった。左肘を上げて構え、軽々とバットを振っている様子が印象的であった。4年生では紙谷(4年・金沢)が7番DHで一人出場も、こんな試合展開の中当たりがく寂しげな感じだった。(次戦では活躍した模様)


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。