秋田大会三回戦 増田-西目 [アマチュア野球観戦報告]
増田7-9西目 市営八橋球場
第二試合は西目が二度の逆転の逆転の末勝利というシーソーゲーム。西目先発の山崎は3番近藤治のタイムリースリーベースなどで初回に2点を先制されるなど不安定で、西目は2回途中から背番号1の六平(2年)を投入。六平は長身の右オーバースローで、直球は120台前半~128km/hと並だが打たせて取る投球で9回までを投げきった。増田は小柄な右のエース伊藤優が序盤は無難に抑えるが、5回に山崎に逆転打を浴びた場面で2番手菅原(2年)にマウンドを譲る。が、菅原も7回に3番高橋斗に逆転のツーベースを打たれノックアウトされた。
西目の4番山崎は先発投手としては散々だったが、打撃では5の4、2打点2盗塁と絶好調。均整のとれた体格の右打者で、結果が出ずとも目立つ立ち姿の選手。打球は全打席ライナーで外野へ飛ばし、卒業後も是非プレーを続けてほしいと思った。
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