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JABA伊勢大会 JFE東日本-ホンダ鈴鹿 [アマチュア野球観戦報告]

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JFE東日本3-6ホンダ鈴鹿 伊勢市倉田山公園野球場

 この試合より2回戦。地元のホンダ鈴鹿がJFE東日本先発の先発杉本を攻略。先発投手の差が出た形で、ホンダ鈴鹿が準決勝へ駒を進めた。JFE東日本の杉本(1年目・東海大)は178cmの体格から常時140台、最速144km/hのストレートを投げ込んでくる本格派。以前からこんなに勢いのある投手だったろうかと思ってしまった。立ち上がりは軽快に投げ終えるが、3回、先頭の7番川端(2年目・平成国際大)に許した長打を機に失点。そして5回、再び下位打者に長打を浴びると、1番早川(6年目・東洋大)にタイムリーを打たれ、結果4失点K.O.。代わってマウンドに上がった左の加藤(2年目・国際武道大)が直後、平手(3年目・中京大)にライトへのホームランを浴びこの回を投げきれず、大勢が決してしまった。
 ホンダ鈴鹿は先発の速球派左腕藤本(3年目・徳山大)が130台後半~142km/hの直球を中心に6回を1失点という内容。満塁のピンチを作るなど、JFEには付け入る隙があったが、決定打を放てなかった。7回から登板した山下(1年目・中部学院大)が不安定で、再度JFEに満塁のチャンスが巡ってくるがやはりタイムリーが出ず。6-3で8回を終えたところで、突如照明が落ち、停電が起こった。折からの雨が強くなってきたこともあり、ここでコールドかと思われた。しかし中断の後、場内アナウンスやカウント表示のない中で試合が再開。9回表JFEの攻撃は無得点に終わり、勝負が決した。


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