茨城大会二回戦 水戸短大付-総和 [アマチュア野球観戦報告]
水戸短大付12-5総和 水戸市民球場
両チーム合わせて32安打という打ち合いは、8回裏に水戸短大付が8番の長打などで5得点を上げ、一挙にコールドまで持ち込んだ。最後まで投げきった総和のエース斉藤は小柄な左腕で、打線では3番を務めよく走った。初回に水短の4番キャッチャー甲にツーランを浴び先制点を許す。相性の悪い打者にはとことん悪く、投球を建て直せなかった。水短は先発の速球派右腕小野瀬(2年)が3回途中までに8安打を浴び降板。斉藤に似たタイプの背番号1横山が、総和の追撃を受けながらもエースの役目を果たした。
野手では水短の1番伊藤、2番人見のコンビで計6安打と好調な様子。総和は4番関が低い弾道の打撃で4安打と、主砲の名に違わぬ働き。敗れはしたが総和の打者は積極的なスイングが結果につながり、骨のあるチームだと思った。
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