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BCリーグ 信濃グランセローズ-福井ミラクルエレファンツ  [その他]

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信濃グランセローズ 1-5 福井ミラクルエレファンツ 小諸市城南公園野球場 観客1321人

 東京-小諸間を結ぶバスに乗り、昼過ぎに到着する予定だったが、渋滞のため3回裏、スコアは既に0-2からの観戦となった。
 試合は185cm83kgの左腕カク・クゥヒ(26歳・起亜タイガース)が最後まで投げきり完投勝利。完封ペースで迎えた9回に満塁の場面を作り、3番清水に押し出しの四球を与えるが、続く4番竜太郎を三振に切ってとり、地元ファンの期待を奪った。カクは抜群の制球というわけではないが、硬軟織り交ぜた投球に信濃の打者が苦しみ、最後まで捉えられなかった。
 信濃は涌島(24歳・札幌グレートベアーズ-高知ファイティングドッグス)-小林(23歳・飯山南-YBCフェニーズ他)-米澤(23歳・小松島西-R級ミズーラ・オスプレイ他)という、大柄な右オーバースローによる投手リレーが小刻みに失点した。日米4球団を渡り歩いた米澤は、高校時代から投打に注目された長身選手。この日は1イニング余りを無難に抑えたが、あまり戦力としては貢献できてないよう。

 信濃はクリーンアップが封じられ完敗。3番ファーストの清水(23歳・早大)が3三振と完全にブレーキだった。好調の4番竜太郎(32歳・オリックス他)が左なので、カク攻略の鍵であったが、待球に徹する場面が目立った。福井の打線は信濃に比べると地味な印象だが、単打をつないで得点し、湿りっ放しの信濃と対照的。6番DHソン・ジョンソン(23歳・慶熙大)が内野の間を抜くタイムリーヒットを2本放ち、決定的な追加点となった。4番ファーストを務める左打の芳岡(28歳・松坂大-石川ミリオンスターズ他)は昨年同リーグを一度戦力外になった選手だが、現在はチームの中軸として存在感のある打撃を見せていた。

 ※関連記事:http://www.shinmai.co.jp/news/20080810/KT080809FTI090008000022.htm
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