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読売ジャイアンツ-千葉ロッテマリーンズ [その他]

ジャイアンツ4-2マリーンズ

 

 巨人先発のグローバー(1年目・ブリュワーズ)は140台前半のストレートを武器に好投しロッテ打線を相手に5回を3安打無失点と上々の出来。マリーンズの左腕古谷(1年目・日本通運)も直球は135前後~130台後半ながら序盤はほとんどヒットを許さず無失点に抑える。

 しかし4回裏、ランナーを置いて5番黒田(14年目・村野工)に直球をレフト前へうまく弾き返され先制を許し、その後8番佐藤(3年目・東北)に右中間に運ばれるなどしこの回に3点を失う。古谷は5回を被安打6、3失点という内容で降板。追うマリーンズは1番代田(8年目・朝日生命)の長打などで2点を返すが、以後打線がふるわず。

 6・7回を投げた姜建銘(2年目・国立体育学院)はMAX141km/hのストレートをポンポン放る速球派右腕だが、ランナーを出すとテンポが鈍り失点。8回は福田(1年目・東北福祉大)、9回は酒井(8年目・矢上)が抑えた。福田はジャイアンツ球場のガンで最速152km/hを表示し、完全に相手を見下しての投球であった。

 マリーンズは6回1イニングを龍太郎(4年目・法大)が抑えたのち、7回から柳田(1年目・青森山田)が登板。直球の最速は141km/hであったが脇谷のセーフティーなどでランナーを溜めると即座に交代されてしまった。この回は残りの打者を黒木(12年目・王子製紙春日井)が抑え、8回は田中(6年目・加賀)が登板した。田中はいつの間にかサイドスローになっており、直球の最速は140km/h、長い手足から放られる軌道が印象的だった。

 打つ方では巨人の選手の方が点差以上に振れていた。2番岩館(3年目・東洋大)は主に右方向への打撃、7番山本(4年目・熊本工)左方向へ強い打球を放ちアピールをした。


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