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中日ドラゴンズ-千葉ロッテマリーンズ [その他]

2005 ベースボールフェスティバル in 静岡 

プロ野球イースタン・ウエスタンリーグ交流戦:中日ドラゴンズ7-8千葉ロッテマリーンズ

 

 人知れず開催されているイベントのトリを飾る試合だったが、両軍合わせて計30安打という締まりのない試合になった。たくさんの投手が登板した割には、好投した投手がいた覚えがない。ファームの試合だがスピードガン表示がされていたので、メモにとった最高球速と継投の順を以下に記す。

中日:小笠原(MAX142)-矢口(MAX140)-金剛(MAX146)-遠藤(MAX147)

ロッテ:戸部(MAX148)-木興(MAX142)-(MAX143)-藤井(MAX144)-川井(MAX142)-神田(MAX148) 

 試合は3回、中日が前田の左中間へのホームランで先制、その後森岡中村土谷の連続タイムリーで突き放した。ロッテは竹原パスクチ曽我部の3ホームランで追い上げると8回にのタイムリーツーベースで同点、9回に寺本のライトの頭を越えるタイムリーヒットで逆転した。両チームの中でも、複数安打を放った澤井、森岡、竹原らは今後の飛躍を期待させる活躍だった。ちなみにファーストでスタメン出場した堂上兄は一人いいところなし。

バッターボックスは3番セカンドの森岡  心中やいかに


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